最近、Zoom飲み会、やZoom会議、テレビでも「ズームを使用して放送してる」とよくズームを耳にする機会が増えました。株式投資をしているとすっごく気になります。
今からでも変える?今からだと危険か?Zoom株【ZM】が気になってしょうがない。SaaS銘柄ということもあり
僕は「まだまだあがる」そう思って購入したzoom株。色々な角度で分析し購入する決断まで至った経緯を伝えます。
特定の銘柄を推奨し購入を促す記事ではありません。分析などに役立ててください。また株式等の購入は自己責任でお願いします。
Zoom videoとは?まず企業を知る
Zoomビデオコミュニケーションズ 企業形態 株式会社 取引所 NASDAQ: ZM(Class A) 設立 2011 本社 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ 主要人物 エリック・ヤン(CEO) サービス Zoomミーティング
Zoomプレミアム音声
IM管理
Zoomビデオウェビナー
Zoom Rooms
Zoom H.323/SIPルームコネクタ
Zoom開発プラットフォーム従業員数 1,958 (2019) ウェブサイト zoom .us Zoomビデオコミュニケーションズ(ズームビデオコミュニケーションズ、英: Zoom Video Communications, Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに本社をおく会社で、2011年に中国出身のエリック・ヤン(中国名:袁征)が創業[1]。通称はZoom(ズーム)。クラウドコンピューティングを使用したWeb会議サービスZoomを提供する。
ビデオ会議、オンライン会議、チャット、モバイルコラボレーションを組み合わせた主にWeb上でのコミュニケーションソフトウェアを提供している[2]。
Web会議 Zoom Video商品やサービスを知る
ズームビデを使用した感想
初めて使ったのは3月初旬でした。コロナ感染を抑えるため他社との会議が出来なかった時に「Zoomで会議しましょうと」連絡がきた事がきっかけです。
導入するにあたりパソコンでのスマホでもOSなどの垣根を超えて参加できる。
会議の開催者はアカウントが必要だが、参加者は会議のURLを伝えれば参加できる。アプリを必ずしもインストールしなくても参加できるのは強み。
Zoomの特殊な機能、当時Zoomだけが背景を変えられました。クロマキー合成を使用しなくても同じ様に背景だけを画像に変えられる。
この機能によってZoomを使い自宅でも気にする事なく会議に参加しやすい。
画像の共有ができプレゼン資料等を配布しなくても画面を使い共有でき、ホワイトーボード機能もある。
40分間無料で使える。一見弱みに見えるが、この時間制限のおかげで会議に制約ができ会議の効率化が期待できる。
同時接続ユーザが100名以上で安定している。現在は300人に拡張され、オプション追加により最大1000人の同時接続が可能
とかなりの強みがある。後ほど触れるが爆発的にユーザーを増やしている
Zoomの弱みは?懸念点
弱みは、爆発的にユーザーを増やした事によセキュリティーの穴をついたイタズラが横行してしまった。(パスワード設定)により回避可能。様々なセキュリティーの穴を指摘られた。現在は対応済みだがこれから先もセキュリティーの穴は出てくる
WindowsなどのOSも同じだがセキュリティーは完璧はないんだろうな
クラウドの強化が今後も必要?
参入障壁が低い。Microsoft、Google、Skype、LINEなど同様のビデオ会議ツールがあるAmazonとSlackの提携し参入。
企業間のセキュリティーポリシーの問題
優位性は今後も維持できるか?
1番の懸念材料は競合他社の参入があると思う。特に企業間での会議の場合、手軽さよりセキュリティーを重視すると考える。(企業のセキュリティーポリシー)その点Windowsのteamなどのブランド力がある企業が提供するサービスが求められるやすい。AmazonがSlackと提携して参入してきた理由もうなずける。
Zoomと言うツールは相手がいてのツールなので、爆発的に普及した優位性がある。日本で普及率の高いコミュニケーションツールとしてLINEがある。普及前にも同様のサービスは有った。Skypeはチャットツールで音声通話も出来き昔はSkypeでネトゲーをやっていた。しかし、LINEが普及したのはなぜだろう、ひとつに手軽さと機能があると思う。また今現在同様のサービスは色々あるがLINE以外を使う理由がない。
今後もZoomが優位性を保てるかは、どこまでユーザーを増やし、「え?Zoomじゃないの?」とユーザーに思わせる必要がある。
Zoom特有の機能を強化する。
企業のセキュリティーポリシーに合うほどのセキュリティー強化をしZoomのセキュリティーは安心と認識させる必要がある。
同時接続の数により新しいサービスを展開する。
例えば野球中継や、アイドルのコンサート、アーティストのライブなど特定のカメラの権利を視聴者は座席のチケットを買うのではなく、カメラ映像を買う、好きなメンバーのみ映すカメラやキャッチャー目線のカメラ映像などをイベント会社からユーザーは買いイベント会社はZoom社のシステムを使う。
Zoom社のファンダメンタルは?
売上推移やユーザー登録数など気になりますが、どうなんでしょう?少ししらべてみましょう。
ここの数字が伸び続けるかどうかがSaaS銘柄のZoom成長が予想できそうです。
SaaS銘柄としてのポテンシャル
2021会計年度第1四半期の財務ハイライト:
- 収益:四半期の総収益は3億2,820万ドル、前年比169%増。
- 営業利益および営業利益率: GAAP四半期の営業利益は2,340万ドルのGAAP収益と比較して 160万ドル 株式ベースの報酬費用、関連する給与税、および普通株式の慈善寄付に関連する費用を調整した後、第1四半期の営業からの非GAAP収益は 5460万ドル、から 820万ドル 第1四半期のGAAP営業利益率は7.1%、非GAAP営業利益率は16.6%でした。
- 純利益と1株当たり純利益:第4四半期の普通株主に帰属するGAAP純利益は、2,700万ドル、または $ 0.09 1株あたり、一般株主に帰属するGAAP純利益と比較 20万ドル、または $ 0.002020会計年度の第1四半期の1株あたりの
利益。四半期の非GAAP純利益は5830万ドル、株式に基づく報酬費用および関連する給与税、普通株式の慈善寄付に関連する費用、および参加証券に起因する未分配利益を調整した後。1株あたりの非GAAP純利益は$ 0.20。2020年度第1四半期の非GAAP純利益は、8ドル.900万、または $ 0.03一株当たり。2020会計年度の第1四半期の非GAAP加重平均株式数は、同時私募を含む新規株式公開(「IPO」)に関連して発行されたクラスA普通株式の株式を反映するように調整されています。比較可能性の観点から、期首時点で傑出しているかのように、期末時点で際立っています。
- 現金:現金、現金同等物、および有価証券の合計2020年4月30日 11億ドル。
- キャッシュフロー:営業活動により得られた純現金は259ドル四半期に.0百万 22ドル2020年度第1四半期で200万。フリーキャッシュフローは 251ドルと比較して0.7百万 15ドル2020会計年度の第1四半期に.300万。
IRで確認する限り売り上げもユーザーもすごく増えていますね。ただIPO後、まもないので決算情報を探しきれまませんでした。今後の決算で大きく上がったり下がったりすると思いますが、爆発的にユーザーも売り上げも上がっていますので、投資家の求める基準が高くなってしまっている。例えば、前年比80%アップだとしても、市場の期待がおおきければ売りこまれます。このまま右肩上がりで上昇すれば御の字ですが、期待通りの決算が出ず落ちることも頭に入れて投資をしたほうが良さそうです。
Zoom社では、20年後半に解約が増えるとの考えもあるそうです。コロナ終息がまだ先になり、Web会議文化が根づけばテンバーガーも狙えそうです。
まとめ
ズーム社の強み スマホ、PC、OSの垣根を超えて気軽sに参加できる。爆発的にユーザーを伸ばし、売り上げを伸ばしたが、参入障壁の低さから競争が激化する事が予想できる。
また企業のセキュリティーポリシーの問題から企業への普及の伸びは鈍化する可能性があり。セキュリティー問題のイメージをいかに払拭するか?と言う問題もある。
今後のサービス展開をどう広げるかも一つのテーマだと考える。チャットツールのLINEを例にすると、一度普及した後はLINE意外を使う理由が見つからない限り他のツールは不便になる。Zoomもいかに普及させ独自性と手軽さそしてセキュリティー強化をしZoom以外使う事が不便と思わせるかが今後のポイント!
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