2020年はZoom video【ZM】の年と言ってもいいほど株価は暴騰しました。ただコロナ終息の兆しが見え、一つの上昇トレンドが終わりを迎えました。
その中バイデン政権の誕生やワクチン配布問題点など様々な問題もあるアメリカ市場
2021年もZoom video【ZM】は成長し続けるのか？Zoom Phonの可能性は？
[adcode] ２０２１年３月1日zoom video4Q決算発表がありました。決算内容はとても素晴らしくパンデミック終息後も成長し続ける確信の持てる内容でした。zoomphoneのユーザーも着実に成長し24年までに＄23Bを見込んで[…]
結論
2021年もZoom video【ZM】の成長は続く！と確信してます
コロナワクチンが投与されるにはまだまだ時間がかかることでビデオ会議の需要は続くが、ビデオ会議の参入障壁は低く他者に追いつかれる状況下それでもZoomがいいと思利点。
Zoom Phonはただの電話だが、ただの電話ではない事
＄340の公募価格にて増資、増資にによる希薄化はある物のZoomの底値が＄340と言う投資家の心理を上向きにさせた。
Zoom video【ZM】2020年株価の振り返り
2020年の株価推移の振り返りをするとコロナ相場の中株価は順調に上昇し９月の好決算にて暴騰しました。７月８月の株価の動きはチャートを見るとダラダラしたものでこの頃にZoom株を購入した人の中には損切りをした人もいると思います。この頃のダラダラした動きの一つの要因としてSalesforceが保有していた株の売却もあると思います。SalesforceはZOOMがIPOをしたときに1億ドル分の株を保有しました。
最高値をマーク
一時＄576をつけ最高値を更新し続けると思いましたが、バイデン政権発足濃厚により、ハイテク株や大きく上げた株の利確が起きトレンドが終了しました。バイデン政権発足により税率上昇が懸念されたため。
また暫くして決算への期待買い戻しも入り株価は戻す兆しを見せましたが、好決算にも関わらず、次Qへの弱気な予想のため決算後下落トレンド入りしました。コロナワクチンのニュースを受け市場はコロナ相場の終わりを迎えコロナ相場の恩恵を受けていた銘柄は軒並み下落トレンドを迎えました。
公募価格＄340の意味
最後の矢印ですが公募価格＄340とニュースが流れました。これは単に公募価格が＄340ということではなく、Zoomの価値は＄340だと言うことと市場は捉え＄329はどの株価は上昇していきました。
一時＄400をマークし＄384で終値をつけました。Zoom価値は＄340と言うことならまた下げると思いますが果たして下げるのでしょうか。市場は時にして不合理でありそれがのちに合理的だったとわかる事があります。2021年のZoomは企業成長し続けるのか
最近、Zoom飲み会、やZoom会議、テレビでも「ズームを使用して放送してる」とよくズームを耳にする機会が増えました。株式投資をしているとすっごく気になります。今からでも変える？今からだと危険か？Zoom株【ZM】が気になってしょ[…]
8月31日に2Q決算発表にて100点満点の決算発表をし、市場へ与えたインパクトは凄い印象的でした。その後の調整も無難にこなしボックスレンジに移行しその後上昇へ向かうか大変気になります。7月に書いたZoomの記事に書いた懸念点、[…]
Zoom video【zm】2021年は？
当たり前のことですが、次の決算が鍵です。と言ってしまうとはなしは終わってしまいます。
ただとても重要なことには変わりません、2020年１１月３０日の決算にて業績予想が弱気なもになりました。2021年０３月０４日の決算で業績を超える事ができるかが上昇トレンドへの切符になりそうです。また例え業績が予想通り、または少し下だとしても次決算への業績予想が鍵にもなります。
長期的に見た場合のZoom【zm】投資
下げトレンドの大きな要因はコロナウイルス終焉が見えたためだと思います。
ただまだまだアメリカはもとより、全世界の人達にコロナワクチが行き渡るには相当時間がかかります。また変異型のコロナウィルスも見つかっているため終息にはまだまだ時間がかかりコロナ需要は続くと市場は判断すると思います。
コロナ終息後のZoom video【ZM】
一見するとコロナによりテレワークの需要が高まり株価が暴騰したZoom株はコロナ終息と同時に終わると思われます。現に相場は下落トレンドへ入りました。
zoom phone
しかし、Zoom株は成長し続ける可能性を秘めています。Zoom phonの存在です。テレワークや在宅、またレンタルオフィスなどを使用して仕事をする場合外部連絡の不便があります。オフィスで仕事をしていた場合と比べ気軽に連絡やコミュニケーションが取れない状況にあります。企業へかかって来た電話は誰が対応するのか？などの問題があります。Zoom Phonを企業が導入した場合、企業へかかって来た電話を自宅で対応する事ができ、対応した電話を他の人へ繋ぐ事もできます。
簡単に言うと会社の電話にかかって来た電話を会社にいなくても、自分のスマホで対応できたり、自宅のパソコンで電話に出られると言う事です。
Zoomが目指す将来は単にビデオツールの提供会社ではなく。Zoom videoは ZoomPhon開発時点で仮想オフィスを構築支援する企業へと発展をした、またはしようとしていると考えています。これらのサービスは一度導入すると手間がかからないため売り上げは順調に推移していくと考えます。Zoom株こそ長期で持つ株の一つかもしれません
