今年もあとわずか、2019年12月に新規上場後、わずか一年で300%オーバーのJTOWER
5G用の施設内アンテナ、屋外アンテナを手がける5G本命銘柄(主観です)
結論
5G銘柄で屋内外のインフラシェアリング、まさに国策銘柄ど真ん中
上場後まだ1年で株価4倍 10バーガー候補
売り上げ高が順調に増えていて、5G、6Gと世代が移り変わることにより優位性が上がる。
通信キャリア各社は携帯料金値下げの必要性があるので投資資金を十分に回せなくなりJTOWERの通信インフラシェアリングが必要になる。
年初来で127%あげています。僕自身は購入のタイミングが良く170%近く値上がりしました。ただ打診買いのネオモバ証券なので二枚しか持っていませが…(本当の2枚です)ちょっと後悔してますが気を取り直していきましょう。
https://jmdc.co.j.p./[adcode]IPO後約一年で170%上昇のJMDC株 医療分野における人材不足など、メディカルビックデータ、遠隔医療、調剤薬局支援を主な事業とし社会課題に貢献する企業。結論2020[…]
JTOWER【4485】事業内容
JTOWERの事業内容 主力事業は屋内通信を共有化する。屋外共有タワーも育成中。
社名からしてタワーが主事業だと思うのですが、色々許可などあるようで現在の主力は屋内です。屋内外のインフラシェアリングまさに国策銘柄、最強かもしれません。
JTOWERの優位性
5Gを使用するためには新たにアンテナを設置しなくてはいけません。
一見すると4Gのアンテナ基地局を使用すればいいと思いますが、実は電波の質が全く違うのでそのまま使うことが出来ないようです。電波の特性として出力を上げると直線的になると言うことです。
例えるなら4Gの電波が音の様な広がりお持つなら5Gはレーザーのように直線で進みます。音は一枚板を挟んでも聞こえますが、レーザーの様な直線的な光は板の裏には届きません
通信キャリア各社が5G通信サービスを行うためには4G以上にアンテナの設置が必須になり、電波が直線で進む性質を持っているので大気圏にアンテナを打ち上げたり信号機にアンテナを設置したりと色々話題になりました。
そのようなアンテナ設置は各キャリアにとって莫大な投資が必要になります。そのアンテナを共有できる様にする事がJTOWERの事業であり、優位性になると考えています。
JTOWER【4485】財務状況
市場 マザーズ
時価総額 2202億円
株価 10700円 2020/12/30現在
売り上げ 18年3月 756
19年3月 1377
20年3月 2588
自己資本比率 41.2%
収益 9.1億 純利益1.45億 純利益率15.93%
PER 734.1倍 PBR 32.1倍 PSR 64.3倍
収益前年比で66%UP、営業利益8600万前年比1333%UPと成長率は申し分なく今後の事業展開を考えるとワクワクする!念のためもう一度二枚しか持っていないことが悔やまれる、年安値で2000円台をつけた事があるが、その時僕はアメリカ株を買っていた!
株価推移
年初来からの株価推移
綺麗な右肩上がりの上層相場、11月に菅総理が誕生し通信キャリアの株価が暴落したときに、つられて下落した最後の買い場だったと思う。12月に入りMACDは大きく下落しているが、株価は上昇している。調整局面を適度に迎え400円ほど下げる局面が押し目買いのポイント(5MAラインで綺麗に反発する傾向にある)新年を迎え(2021)5G事業の本格化が進むと思われるので今後も上昇に期待する。僕自身は買い増しを悩む価格帯になってしまった。
まとめ
JTOWERの事業は通信インフラシェアリングで今後に期待できるB2Bビジネス。参入障壁も高く海外展開もしている。
NTTが大株主。NTTがドコモを吸収合併し値下げ競争にいち早く踏み込めたのはもしかしたらJTWORの存在が大きいのではないだろうかと考えてしまう。
菅総理が通信費の値下げの圧力をかけた時、僕はTwitterで一社だけ恩恵を受けるとツイートしましたが。JTOWERとNTTの関係性があっての事です。
5G、6Gと今後も通信インフラは必要になり、インフラが整えば自社で通信インフラを整備する必要がない。と同時にJTOWERの通信インフラとは切っても切れない中になる。