バークレーライツ【2020年】米国株 BLI株価 分析 Beaconが世界を救う日が来るのか?

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2020年 新規IPO銘柄 バークレーライツ

・コロナ関連銘柄で世界中でバークレー社のBeaconプラットフォームを使い研究されている

・ロマン株?将来性は?

・財務は良好か?

と言う事で調べてみました

 

バークレーライツ BLIは米国らしく株価跳ね上げるのか?

 

バークレーライツはなかなかのロマン株!一発当てれば大きな利益をもたらしそうです

ですがバイオ関連株はギャンブル要素が強い銘柄なので注意が必要。

 

バークレーライツ BLIの概要

米国のバイオ医薬品企業。

デジタル細胞生物学分野を対象に、バイオ医薬品細胞関連製品をより迅速かつ効率的に研究、開発や商品化を行うためのBeaconプラットホームを提供。

Beaconプラットホームは単一細胞レベルで、表現型、機能、遺伝子型に関するより深い情報を得るコトが出来る。

Beaconプラットフォームを使用し世界中の多くの研究者がCOVID−19と戦っている

まさに世界を救う戦いをしてる研究者たちを支援している企業そしてロマン株!

バークレーライツ BLI のBeaconプラトフォームとは?

バークレーライツの今後を考察する上でBeaconプラットフォームを知らないと始まらないと思い少し調べました簡単ですが説明します。

バークレーライツの使命 『We Find the best cells.』最高の細胞を見つける

一度に数千の細胞をふるいにかけ、さまざまな次元にわたり、各単一細胞のより関連性の高い遺伝子型、表現型(遺伝子がもつ個体の違いや形質)画像情報を使用して詳細なプロファイリングを行う

BerkeleyLights

 

Beaconsプラットフォームの特徴

バークレーライツと戦略的提携をしているNikonのサイトより以下引用

 

1 細胞一つからの観察・培養が可能

2 細胞一つから対応するアッセイ

3 シングルクローンのバラ付きを評価する

4 スケールアップ前後の相関性が強い

5 プロセスを大幅に短縮

6 細胞株開発

7 抗体探索

 

Beaconプラットフォームの凄さがうかがえます。

現在、米国、中国、オーストラリアの3大陸の研究者がコロナウィルスのソリューションを発見するため使用している。

参考サイト

共同通信PRワイヤー

世界中の研究者がBerkeley LightsのBeaconプラットフォームを使用しCOVID-19と戦っている Asi…

 

バークレイライツ BLI 株価

思惑がいが先行してボラリティーが高いイメージ。トレンドがしっかり出てから投資をした方が吉 初値 51$

$60〜55が意識されていそう

市場NASDAQ  ティッカ BLI  医療関連セクター

出来高が少ないので、チャート分析はほとんど役に立ちそうも無い。

無理やり言うと三角持ち合いになりかけてる。出来高少ないので役立ちませんが

バークレーライツの業績の推移

 2019年12月期(連) 2018年12月期(連) 
決算日2019年12月31日2018年12月31日
売上高56,693千31,299千
営業利益-16,537千-21,159千
税引前利益-18,233千-23,268千
当期利益-18,302千-23,337千
EPS(一株当たり利益)-7.46-10.19
総資産131,009千133,819千
自己資本83,783千97,631千
自己資本比率63.95%72.96%
BPS(一株当たり純資産)27.2636.29
資本金
有利子負債14,062千19,763千
$ベース

売り上げ高は前年比44%増と申し分ないが、黒字化への期待が高まれば買いが集まるか?

 

バークレーライツ まとめ

 

コロナ関連銘柄で世界中でバークレー社のBeaconプラットフォームを使い研究されている

3大陸の研究者がBeaconプラットフォームを使用し細胞関連の研究をしている。

コロナ関連の抗体が発見されたりワクチンがBeaconによる研究の成果と言うニュースが出たら株かは一時的に跳ぶ可能性だい。

コロナのみならず細胞関連や遺伝子関連の研究にかかる時間を大幅に短縮できるプラットフォームの提供をしている。

 

ロマン株?将来性は?

今回の感染拡大を受け実体経済が回復し切れていない状況において同社の製品は研究者の大きな力になりえる。

同社のBeaconプラットフォームを使い研究の後、コロナウイルスのソリューションが発見された場合。全世界経済を救う事になるまさにロマン株

将来性はバイオ株関連という事で1発当たればでかいが、同社製品を使い日夜研究している研究者の将来が明るければ言うことない

 

・財務は良好か?

売上高は順調に伸ばしているが黒字化には時間がかかりそう。

Nikonとの戦略的提携のおかげでBeaconがより多くの研究施設や研究者が利用できる環境が整う事を期待する。

 

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