アメリカフォーブ誌で「世界で最も革新的な企業」として4年連続で第一位に選出されている企業
次の時価総額1兆ドル企業予想などたびたび取り上げられているセールスフォース
2020年1月 Googleが買収を検討したセールスフォースとはどんな企業か
企業理念や方針などは調べれば調べるほど投資したくなる会社でした…と言うことでお付き合いください
ゼブラ企業 新しい時代のリーダーでSaaS最初の企業それがセールスフォース
結論
長期投資で俺は買う!10株だけ!
ネット上にあるサービスのプラットホームにセールスフォースの製品が利用されていてる。よくクラウドサービスを調べていくとAWSに繋がると表現されるがネット上のサービスを調べていくとセールスフォースに繋がると言う印象を持った。
Salesforce CRMを利用している企業
セールスフォースのサイトで公式に乗っている導入事例で一部だけ紹介します。
アメリカ P&G、Activision、EA、NBC、Philips、Spotify、などなど
AWSはAmazonが提供しているクラウドサービスの顧客管理はSalesforceを利用している。
日本 日経、アフラック、楽天Edy、日立、サーバーワークス、JCB、NTT Communications、静岡県、MUFG、SONPO、内閣府
公式には載っていませんが、ファーストリーディング
導入事例として掲載されている企業の一部です。
業種に問わずセールスフォースのCRMを利用しているまたセールスフォースは単にCRMのみではなくその先にある様々なニーズに対応できるプラットフォームを提供している。
セールスフォースという会社と製品
そうそうたる企業が導入しているセールスフォースのCRMとサービスって?すごく気になります。
そもそもセールスフォースのティッカーシンボルでもあるCRMとは?
Customer Relationship Managementの略で日本語で言うところの顧客管理です。
ざっくりしすぎてわかりにくいですが、A店の火曜日に来る30代の男性のお客はよくこの商品を購入しB店ではこの商品を買うという情報やA店ではこの商品がよく売れる。
という情報管理(CRM)し商品を仕入れたり特定の年代の方へ特定の商品の案内をするSFA(営業支援システム)で販売につなげる。これがセールスフォースの製品でありビジネスモデルです。
このサービスをセールスフォースは1999年の企業当時からクラウドで提供しSaaSでサービスを提供しています。
他の企業が買い切りのソフトを売っていた時代に今では当たり前になったサブスクリプションSaaSサービスを始めました。
2007年にはPaaSと言うビジネスモデルを提唱し現在のセールスフォースのサービスの主軸になっているようです。
PaaSとはソフトウェアの構築や稼働させるためのプラットフォームをインターネット上で提供する
まさに時代を創ってきた企業
アメリカフォーブ誌で「世界で最も革新的な企業」として4年連続で第一位に選出されているのもうなずけます。
セールスフォースの創業者マークベニオフは天才だ
マークベニオフがセールスフォース設立にあたり師事を受けたのがAppleのスティーブンジョブスです。のちのインタビューで当時ジョブズに師事を受けたことがセールスフォースの成功につながったと言ってます
この時のジョブズへの感謝の気持ちが現在のベンチャー支援につながっていると思われます。
zoomがコロナ禍の中爆発的な普及拡大をしていた頃、セキュリティー問題がニュースで取り上げられました。
zoomのセキュリティー問題の対応として元セールスフォースのセキュリティー技術者が対応にあたっています。これもベンチャー支援によるものかな?と考えてしまします。(Zoom上場時IPOにて1億ドルの株を保有してました)
セールスフォースの企業理念が素晴らしくまさにゼブラ企業
ゼブラ企業とは企業利益と社会貢献と言う相反する課題の両立を目標とし、ユニコーン企業が市場の独占や急成長性に対し、ゼブラ企業は持続可能性や共存という相反する特性を持つ企業で2017年頃、提唱され注目され始めた企業スタイルです。
セールスフォースは設立当時からゼブラ企業の特徴を持っていました。故に急激な企業成長と言うよりか共存によりビジネスの拡大をしてきた企業です
信頼
カスタマーサクセス
イノベーション
平等
以上四つの企業理念を掲げています
コロナ禍による新しい生活様式やその先にある未来を見据えた時に投資先とし長期で保有したい企業。
積極的なM&Aにより企業業績を上げているが、のれんがこの先株価の重しになる可能性もある。
ベンチャー支援
として企業への投資を行い投資先の成功に力を貸している。国家間で行なわれているODAに似ていて投資先の企業が成長しセールスフォースの製品を使う事により自社も成長し続けると言う成長戦略を行っている。
社会問題への取り組みや社会貢献と様々な取り組みをしているゼブラ企業
長期投資で長く持っていたい株、短期売買ならボラリティーがやや高いのでリスク管理をしっかりと