株式投資をいざ始めようとネットで調べると「どこの口座がいいんだろ?」と多くの人が悩みます。「ネット証券が良いと聞いたけど数が多くて」や「色々調べたけど自分にとって良い証券口座は?」オススメを教えて欲しいと誰もが思います。
結論です 初心者にオススメする証券口座は楽天証券かSBI証券です。理由を詳しく解説します。
この記事では口座開設から初めての注文までの流れをわかりやすく解説していきます。それではそろそろ始めましょう
オススメ証券口座【楽天証券】
オススメ証券口座その1 楽天証券口座
初めての口座開設としてオススメできる証券口座です
オススメポイント
・手数料最安値 楽天証券、SBI証券ともに取引手数料最安値です。
口座開設で一番大事な取引手数料です。1円でも安く!取引手数料の違いだけで利益に大きく影響します。
・楽天証券に口座を開設するとMarket Speedが使える。
投資未経験者だと、あまり必要ないかと思われがちですが、「Market Speed」を使用したいがために楽天証券に口座を作る投資家が居るぐらい秀逸です。
・スマホ用アプリ、iPad用アプリ Market Speedが秀逸。
PC版のMarket Speedには機能的に劣りますが注文から企業情報までストレスなく使えます。
・企業情報(四季報)の更新がとにかく早い
株式投資を始めると必ず耳にする四季報です。書店で購入やネットで閲覧できます。楽天証券では四季報発売日に企業情報の四季報欄が更新されるので重宝します。
・日経テレコン(楽天証券版)が無料で読める
ほかにバロンズダイジェストも読め市場情勢や情報収集に楽天証券は優れています。Market Speedと合わせて利用すると企業分析に役立ちます。
ここからは楽天商圏の方達に特にオススメです
・楽天カード、楽天銀行と合わせて楽天証券を利用するとお得です
楽天銀行を開設しブリッジ設定をすると証券口座への入金の手間がはぶけ株を買いたいのに「口座入金が間に合わない」と言うことがなく、入金手続きそのものが必要なくなります。
楽天カードを組み合わせる事でポイントプログラムが利用でき楽天ポイントがお得にたまります。
銀行預金金利が優遇される
オススメ証券口座【SBI証券】
おすすめ証券口座その2 SBI証券
初めての口座開設としてSBI証券もオススメ出来る証券会社です
おすすめポイント
・手数料最安値 楽天証券と並びSBI証券は取引手数料最安値です。
SBI証券が手数料を引き下げ楽天証券が追従すると言う構図ができています。取引手数料が安いと言うことは利用者が多いいと言うあらわれでもあり初心者の方も安心して利用できます
・リスニング機能が秀逸で様々な条件で投資先企業を探せます。
テーマ株と言う機能もありそれぞれのテーマに合った企業をピックアップしてくれていてSBI証券独自のプチETFみたいな投資方法もあります。銘柄探しが秀逸
・外国株への投資を考えているならSBIが為替手数料最安
ドル為替手数料4銭(1ドル4銭)と最安です。SBI銀行で外貨積立をしSBI証券へ入金すると1ドル2銭までコストを下げられます(楽天証券の為替手数料は25銭です)
・Tポイントを使って投資ができる
楽天ポイントと同じようにTポイントで投資ができます。
・SBI銀行と連携すれば証券口座への資金移動の手間がはぶける
SBI銀行のハイブリット預金を利用して証券口座への入金の手間がはぶける。楽天銀行と楽天証券でのブリジ設定と同じですが、この仕組みを取り入れたのはSBI証券が元祖です。
・外国株へ積立投資ができる。
最近米国株や米国FTEへの投資が注目されていますが、SBI証券は積立設定ができ購入を忘れることがありません。
詳しくは SBI証券公式ページで確認してください
おすすめ証券口座 楽天証券 SBI証券 まとめ
僕が初めて証券口座を開設したのは楽天証券でした。
証券口座の遍歴ですが楽天証券→カブコム証券→SBI証券となります。
現在SBI証券をメイン口座として利用していますが、初めての口座開設としておすすめするのは楽天証券です。
SBI証券は当時最安値の手数料や貸株ができたり、SBI銀行との連携により入金の手間がはぶけましたが、現時点では楽天証券も同じサービスや手数料を実施していますので、SBIの優位せいは薄れてしまいました。
色々なサービスの選択の幅や実際に利用して両者とも甲乙つけがたいですが、最初の口座としてはやはり楽天証券がオススメです。
米国株をメインで投資したり、米国個別銘柄への投資を考えているならSBI証券です!
また現時点で楽天経済圏や楽天銀行、楽天カードのいずれかを利用しるなら楽天証券
SBI銀行を利用してるや、Tポイントを利用しているならSBI証券でも良いと思います。
もしも、上記に当てはまらないなら楽天証券一択でいいと思います。
ポイント
楽天証券の特徴 ポイントサービスや企業分析がしやすいMarket speedが秀逸。
SBI証券の特徴 為替手数料が最安で米国株へ投資コストを抑えられる。スクリーニング機能が秀逸で条件に合った銘柄を見つけやすい。
これから投資を始めるにあたり先ず迷うのがどこの証券会社に口座を作ろうかだと思います。ネット証券型、実店舗型証券会社や銀行などで株を購入できますがネット証券以外お勧めしません。投資のリスクの一つとして「自己決定権」があります。同じ銘柄を購入[…]
証券口座開設から購入までのながれ
多くのかたが最初のに悩む証券口座選びが解決しました!
楽天証券かSBI証券なら取引手数料最安値でコストが抑えられます。
証券口座の開設の仕方
ネットで楽天証券やSBI証券とググり口座開設をクリックし必要な情報を記入するだけ!簡単です。
上記にあるリンクから公式サイトに飛べますので確認してください!このページではアフィリエイトリンクを貼っていませんが気になるようでしたら検索して公式ページに飛んでください。
口座開設で必要なもの
・身分証明書 運転免許証、保険証、マイナンバーカードなど
・マイナンバー 現在、銀行口座や証券口座を開設する場合必須になっています。
・証券口座に登録する銀行口座の番号
口座開設事に注意する点
口座を開設する時に口座の種別を選択する事になりますが
特定口座 源泉徴収ありを選択してください。
株式投資などでは利益を上げた時確定申告などで報告をしますが、特定口座を開設し源泉徴収ありを選択することにより、証券会社が代わりに損益計算をし利益が出た場合納税してくれます。
口座開設申し込みが終わると、本人確認の書類が自宅に届くのでその書類に書いてあるパスワードとIDでログインし口座開設は終了です!パスワードは変更する事を忘れずに!
証券口座開設の確認書るが届くまでにしたほうが良い事
本などで投資の知識を深める、投資先を絞る
投資の書籍でオススメするのは投資手法の本ではなく、「投資とは」が書かれている本です。
僕が読んだ本でオススメする本は
「バフェットの投資の王道」と言う本です。10年ほど前に購入した本ですが今でもバリバリ読んでます。あなたにとって最高の一冊を見つけてください!
自分の投資哲学を構築するための本を探すことです
最初の投資先として米国への投資ができるETFや投資信託をオススメします。
楽天証券 楽天VTIが有名です
SBI証券 SBI・バンガード・S&P500が有名です。
そのほかにemacs slimシリーズも手数料が安く安心した投資ができると思います。
口座開設終了までの時間を使いぜひ調べてください。
口座開設書類が届いたらパスワードの変更を
本人確認書類が届いたら、書類に書かれているパスワードとIDを使ってログインし開設完了です。
注意点はパスワードの変更です、
その後の流れとして銀行口座の登録
入金手続き
入金後、銘柄購入となります!
まとめ
最後はかけ足になってしまいましたが、最初の口座開設は楽天証券かSBI証券、米国株への投資がメインにと考えてるならSBI証券、そのほかなら楽天証券で大丈夫です!ちなみに証券口座は一部の証券会社を除き維持費や口座開設料は無用ですので、複数の口座開設もありだと思います。
投資手法の本ではなく「投資とは」が書かれている本を最初に読むとその後の投資家人生に大いに役立ちます。
最初の投資先は米国E T Fや楽天VTI、SBIバンガードがオススメ!積立投資を行う
「株を初めてみたい」「株式投資に興味があるけど」など株式投資に興味を持った人が増えてると感じます。まず最初に思う疑問「株ってなに?」そんな疑問に答えます。僕も15年前は同じような疑問を持ち株式投資ってなに?そしてわからないから「何[…]